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第1回チャレンジカップ 参加

こんにちわ!

羽々Jr.の高橋です。


8月27日(日)第1回チャレンジカップに参加してきました。

「県大会に出れなかった子を対象」に、「2学年毎のカテゴリー」で「最低2試合」は試合を体験できるトーナメント方式の大会です。


運営に携わった皆様、誠にありがとうございました。


それでは、今回の目次です。


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1.代表者会議での池田会長の挨拶

2.全日本柔道連盟の長期育成指針

3.地域での取組

終わりに

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1.代表者会議での池田会長の挨拶

チャレンジカップで私が印象に残ったのは、何と言っても代表者会議での池田会長(福岡県小学生バドミントン連盟)の挨拶です。


私の意訳ですが、「連盟には2つの仕事がある。強化と普及です。このままでは日本からバドミントンが消えてしまう。チャレンジカップは連盟に取っても新しいチャレンジです。」


池田会長は「岡垣Jr.」の創設者です。福岡、というより日本を代表すると言っても過言ではないジュニアクラブだと思います。

その方が「バドミントンが消えてしまう」という強い言葉を使う程、強い危機感を持っておられるのだな、と印象に残りました。


2.全日本柔道連盟の長期育成指針

奇しくも、大会の3日前に全日本柔道連盟から長期育成指針が出ております。

その作成意図には「『人づくりは、国づくり』(教育再生実行会議)であり、~中略~・・・特定の目的だけに固執しすぎることなく、発育年齢等に合わせた適切な「環境」を継続的に与えることが重要となり、心身の生涯にわたる発達を長期的な時間軸で捉えていく視点が必要である」としています。


このような意味で、チャレンジカップは「小学生」連盟が取れる施策の第1歩として、素晴らしい取組なのではないでしょうか?


3.地域での取組

国内競技団体から指針が出ようが出まいが、大事なことは各団体での取組だと思います。

指針が出ることによって、各団体の垣根を越えることが出来れば喜ばしいことではあります。


例えば、小学生~高校生まで同じ理念で活動出来ることが出来たら素晴らしいですよね。

上記の長期育成指針に出ている6ステージにアプローチしていくことは非常に重要だと思います。





また、マクロ要因から考えることも重要だと思います。


例えば、当クラブが活動する福岡県大牟田市は、

・少子高齢化最先端都市と言われている

・公立中学校にバドミントン部がない

・高校は県最弱地区。但し、推薦入学校があり、複数の高校にバドミントン部がある。

・社会人プレーヤーは生涯スポーツとしては盛ん、競技レクリエーションとしては盛んとは言えない。(筆者主観)

です。


羽々Jr.は「中学生になって、違うスポーツの部活をしても良いように」と「運動万能」「いつ来ても来なくても良い」「夏休み/冬休みがある」ということで、小学生で競技をしない子達の窓口になっています。


この活動は自分でも「普及」として評価できるのではないか、と考えています。


今、考えていることは、地域の中学校と高校との連携です。

そのため、市の助成金の申請を行っています。


・・・通ると良いですね(;^ω^) プレゼン頑張ります!


終わりに

SNSで90歳越えのキックボクサーが話題になっています。



私の活動は、どうしても「若年層より」になってしまうのですが、大牟田市のマクロ要因を考えると「高齢層」にレクリエーションスポーツとしてバドをしてもらうのも大事なことだなぁ、と思います。


例えば、「続ける」をテーマにバドを行う、等。


ラケットスポーツをしている方は寿命が長い、というデータもあるようです。


「心身が健康で社会的に良好な状態」にするために、少しでも寄与していきたいですね。


一番大事なことは、「当事者意識」だと思います。

個人や団体の垣根を越えて頑張りましょう♪


それでは、また☆






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