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バドミントンはお手玉だ その3(初級者:高学年向け)

  • 執筆者の写真: ytho147o
    ytho147o
  • 2021年11月9日
  • 読了時間: 2分

こんにちわ!

羽々ジュニアの高橋です。


前から在籍している子達はかなり打てるようになってきており、基礎打ち等も自分達でして貰っています。


それらの練習での意識を高めるために、「バドミントンはお手玉だ」という話をレベルアップして伝えています。


何を伝えているかというと・・・


「ミスの原因は、ミスした動作の前に既にある」


ということです。


皆さんはお手玉したことありますか??

お手玉をしていて、失敗する時とはどんな時でしょうか??


キャッチをミスして落とした、というケースを考えてみたいと思います。

色んなミスの原因があると思いますが・・・

大体はキャッチの前にミスがある、と私は考えています。


例えば、一つ前のお手玉を投げ損ない、余裕がなくなった等です。

最近の子はお手玉をしたことが無い子も居ますが、「シャトルリフティングでもそうだよね?」と伝えると大体わかってもらえます。

変なとこにシャトルが飛んで行って・・・走って追いかけたけど、間に合わない、みたいな。


というわけで、ミスした時に、ミスした時ではなく、ミスした前の動作を思い出してもらうために子供達にはこんな図を描いて説明しています。

(「私が勝手に作ったので、私の用途的には合っている」くらいの正確性でご了承ください。)




基礎打ちの前等に、この図を見てもらっています。

初級者の基礎打ち時の失敗で一番多いのは、「打つ」の後の「見る/考える」を忘れて「初動」が遅れることではないでしょうか?? (良く大人でも「意識が低い」なんて聞きますよね・・・)


この図を元に自分のエラーの原因を探ってもらっています。

「今どこが悪かった?」と私は聞くだけで、動きが良くなることも多いので面白いですね。 ・この循環を無意識で行っていくと、上手くいく

・忙しい時は調整をする(例えば、繋ぎ玉等ですね)


という点が非常にお手玉っぽいなあ、と私は思っています。


それでは、また☆

 
 
 

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