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シングルスで動く前の姿勢(ロングハイサービスを上げた場合)


羽々Jr.の高橋です。


「シングルスで動く前の姿勢(ロングハイサービスを上げた場合)」


について、先日の合同練習会で個別にご質問ありましたので、簡単にですが、ご紹介したいと思います。


ポイントは2つです。


◆ポイント

①対象者に幅跳びさせてみる。踏切の局面で片手で頭を押さえる。頭の先からお尻まで一直線にして、片手で押さえられる力に抵抗できるようにする。


②大きなわら半紙に乗っているイメージを作り、その紙を両足で割くイメージを作る。


①と②を同時にやると、進みたい方向の足を地面から外すと、勝手にその方向に動き出します。

今回は「姿勢」ということでしたので、スプリットステップについては割愛しました。


①も②も突き詰めていくと、深いものがあり、自分もまだまだ良く分からない部分は多々あります・・・

ブログ上で誤解なく伝えられるのは、この程度が限界のような気がします(;^ω^)


今回質問してくれた子は、片手の力に対し、全身で抵抗できず、骨盤が後傾しました。

骨盤が後傾すると、足が上がって進みたい方向に進むよりは、上に浮く感じのフットワークになります。

中間位で力が入るようにしたいですね。


じゃあ、どうやったら直るのか?というのは、個別に問題があるはずなので、対象者に合わせて考えるしかなさそうですが・・・

日頃から「お辞儀」を気を付けてやるだけでも効果あるのではないかと思います。

本筋から脱線しますが、『子どもの体力低下と「姿勢教育」』という論文があります。



今回ご紹介したものは、簡単なチェックとして使ってみてください☆


それでは、また☆



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