自分の強みの見つけ方
こんにちわ。
羽々ジュニアの高橋です。
2022年1月現在、まん防発令によって練習できない方も多くいらっしゃると思います。
私も家で本を読む機会が多くなってきました・・・。
リアルな世界で窮屈になっているので、知識を蓄え世界を広げていくことを楽しみに頑張りたいと思います。
さて、今回はバドミントン競技における「自分の強みの見つけ方」について考えていきたいと思います。
結論から言うと、「バドミントンというスポーツの特徴に分けて考えよう」という提案です。
阿部一佳筑波大学名誉教授はバドミントン・ゲーム発展史における、選手の(戦術的)水準としての現れ方として、下記の段階があると仰っています。
第1段階:打ち続ける数を競う
第2段階:相手をコートの前後に動かす
第3段階:力で押し切る
第4段階:高度な作戦的展開
第5段階:スピード化
これらがそのまま「自分の強み」として考えられると思います。 強みを探るときは、これらを「段階」として捉えずに、5角形のグラフで考えれば良いのではないのかと。
例えば、こんな感じ。
何となく、シングルスでスタミナがありそうな選手をイメージしてみました。
ダブルスでも後衛&パワーヒッターの選手はこんな感じでしょうか?
凸凹をもっと鋭角にして特徴的な選手になるも良し、なだらかにして総合的な選手になるも良し・・・
頭の中の中を整理して、楽しいバドライフを目指しましょう♪
次回は、各段階の中身を分析する上で、個人的に大事な概念をご紹介したいと思います。
それでは、また☆
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