『教えないスキル ビシャレアルに学ぶ7つの人材育成術』を読んで
更新日:2021年2月10日
こんにちわ。 羽々ジュニアの高橋です。
これからたまに更新していきたいなと思っています。 お付き合い頂ければ幸いです。 最近読んだ本で、佐伯夕利子『教えないスキル ビシャレアルに学ぶ7つの人材育成術』という本があります。 今日はこの本を読んで考えたことを書きたいと思います。
まずはこちらをご覧ください。↓↓
凄くないですか?? 5歳です。 本によると「あーせい、こーせい」と子供たちにコーチは指示してないそうです。
ビシャレアルというチームの取り組みに興味がある方は、ぜひ本を購入して読んでみてください。
私は「これをバドミントンの指導で出来ないものかなぁ」と考えました。
子供たちにどうしたら自分で考えてもらえるのか?
そのためには何を見直したらいいのか?
アホかと思われるかもしれませんが、私の答えとしては「まずネットとコートを無くすこと」でした。 結構、子供たちは楽しく出来ていると思います。 この記事は、本を読まれたバドミントン指導者、あるいは保護者の方とバドミントン版のロードマップを作りたいな、話し合いたいな、と思って書きました(笑) ぜひ興味ある方、ご連絡ください! ズームでもしましょう♪
最後に本の中で感動した部分を少しご紹介して終わりにしたいと思います。
「団子になるのは自然現象である」
子供たちがボールを集まってしまい、団子になってしまう気持ちを否定しない。
フィードフォワードせず、ファシリテーターに徹する。
これをバドミントンの指導現場で考えると・・・
「鳥肌が立つくらいサッカーが好き」 著者の方は、スペインという異国の地で、19歳の時にコーチライセンス取得のための講習会に飛び込みました。スペインの女性ですら受けたことがない時だったそうです。
結びのこの言葉を読んだ時、胸が熱くなりました。
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