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炎上案件? リアクションステップはいらない・・・かもしれない(小声)

更新日:2023年6月13日

こんにちわ! 羽々ジュニアの高橋です。


今回はマニアック過ぎて伝わらないかもしれないお話です。

いわゆる「沼」案件です。

本件に関して先日Twitterでお問合せ頂きました。 今まで「間違ってるかも」と思ってあまり言ってなかったのですが、「間違ってるなら、早々に指摘して貰ったり議論したりした方が良いのでは?」と思って言います。


皆さん、リアクションステップ本当に要ります??(笑) いや、必要だとは私も思うのですが、プレーの土台にしていいのでしょうか?? 無駄が多くないでしょうか??

特に、陸上している方に聞いてみたい。

ダンスしている方にも聞いてみたい。

テニスしている方は要る!って言いそう。(「スプリットステップ」という表現がある)

バレーしている方も要る!って言いそう。(『ハイキュー』で言ってた) まずはリアクションステップから見ていきたいと思います。 『古武術 for SPORTS キッズ編』の著者:高橋佳三先生の動画を拝借いたします。

・・・方向転換、速っ!!

これは「抜重」と言われる技術を使いながら、進行方向と反対に足を出すことにより重力を利用して素早く移動する方法です。


「抜重」の動画も載せておきます。

これが出来ないとアタックロブ等に飛びつくことが出来ないと思います。



・・・なんだかタイトルと違いリアクションステップの素晴らしさを伝える記事になってきました(笑) そうなんです。素晴らしい技術なんです。使い方や競技によっては。


プレーの土台はこちらの方がいいのでは?と最近思っているのは、「踏むと引き上げ」です。


まずはこちらをご覧ください。

素敵な魔女さんの動画です☆ (ホント大好き。まさにプロ。) 西園美彌さんツイッターアカウント:@miyanishizono






バチンとバドミントンにハマる動画ではないので、難しいと思いますが・・・

リアクションステップのように「崩す」のではなく、踏んでいれば力強く行きたい方向に行くことは可能、ということが感じて頂きたくて、この動画を載せました。


最後にラグビーの動画を載せたいと思います。

(また動画かよ・・・)



大畑さん色んな技術で走りの使い分けが出来るんだと思いますが、14分10秒くらいの走り、これがリアクションステップ型じゃないかなぁ、と私は思いました。

「30mくらいがずば抜けて速い」「崩し」と「ピッチ」


で、6分くらいからのタクズワ・ングウェニア選手の走り。

これが「踏むと引き上げ」だと思います。

6分50秒くらいからのリプレイ、やばくないですか?(笑)

特にアップになるやつ。

自由に加速して、自由に方向転換する。


・・・超スローにしてみると、「抜重」も使っている気もしますが。(迷宮入り。)


バドミントンは早く、速く動かないといけないだけでなく、そのあと打たねばなりません。

なので、「崩す」と打つ時にその感覚が残っている可能性があります。

で、微細な「崩れ」が溜まっていき、1ストローク毎にどんどん崩れていく。

TAGOKENも動画の中で、「前の動きが残ってる」みたいな話をリーチョンウェイの動画解説で言ってたと思います。(あれは、まだ無料なのか?)


というわけで、土台となるプレーはあんまり「崩す」系ではなく「踏む/引き上げる、もっというと乗る」プレーが良いのではないか、と思っています。


最後までお付き合い頂いてありがとうございました。


ーーーーーーーーーーーーーー

色んな動画を貼り付けましたが、スポーツって素晴らしいですね。

こんなに自由に身体が動いたり、誰のものでもない自分の身体で自分を磨き上げて勝負したり・・・

胸が熱くなります。


水泳の飛込の直しなんて、凄く繊細な話です。

あれが勝負の世界ですよね。

魂は細部に宿る。


また、やはり「本物」を見るのが大事、と思います。

私のような素人の文章が大事なのではなく、「この人は本物だよ」って伝え、読まれた皆さんにその方を知ってもらう、そして出来れば実際に講習会などに参加してもらう。


そんな風にこのブログを使っていけたらいいな、と思います。


それでは、また☆


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